レーシックの今後
エキシマレーザーとマイクロケラトームで1億円以上、また、維持費だけで年間1千万円以上がかかります。
この手術は非常に固定費の高い手術です。
大病院でエキシマレーザーもステータスの1つ、この手術は赤字でも、全体で黒字であれば良いという施設は別として、現在、近視矯正手術だけで利益をあげている施設は、ほんの一握りです。
また、近視矯正手術の認知度は現段階では低く、本来は広告、宣伝が非常に大切な分野です。
大手美容形成が眼科に進出したクリニック、企業がレーザー手術に進出したクリニック、大手のエキシマレーザーのチェーン店など、全国的に広告媒体を使って浸透を図ろうとしています。
もちろん一般の医療施設はできません。
また、医療は広告規制によってがんじがらみに押さえつけられています。
屈折矯正、レーシック、白内障という言葉は広告には使用できません。
一般の方は、インターネットでしか情報を仕入れることができません。
逆に、インターネットでは、全く規制がありません。
インターネットで眼科専門医と書いてあっても、真実かどうかわかりません。
つまり医療においては、正確な情報はほとんど期待できないのが現状です。
結局、身近にレーシックを受けた人がいれば、その人に聞く、あるいは、医療機関の説明会を聞いて自分で判断するしかないのです。
私は、レーシックをはじめる前は、レーシックは外見や容貌を変えるものだと考えていました。
しかし、眼鏡はともかくコンタクトレンズを使用している方にとっては、他人から見た場合、全く変わりません。
しかし、術後の皆さんを見ていると、まさに変わったという印象をもちます。
当然、手術がうまくいって、裸眼でよく見えるようになり、うれしいという気持ちはわかりますが、そのようなことではなく、内面が変わったのではないかと思えるのです。
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